公益事業向けソリューション

重要インフラのデジタルトランスフォーメーションと保護

ユーティリティ業界を取り巻く状況は、分散型エネルギー資源（DER）の使用が増加し、NERC CIPなどの厳格な要件が定められ、社員がますますリモートアクセスを利用するにつれて急速に変化しています。

つまり、企業はSCADAシステムをはじめとする重要なネットワークへのアクセス権を保護する目的で、インフラストラクチャを現代化し、セキュリティをアップグレードしなくてはならないということです。ユーティリティ業界はサイバー攻撃の主要ターゲットであるので、これは特に急を要する課題です。

SailPointアイデンティティセキュリティは、重要インフラへのアクセスの管理・制御および機密情報を保護に必要な可視性とインテリジェンスを提供します。

• 機密データと重要なアプリケーションへのアクセスが、適切な場所の適切な人によってのみ行われるようにする。
• 誰がアクセス権を持っているか、そのユーザーがアクセス権を持つべきか、そしてそのアクセス権がどのように使用されているかについての情報を完全に可視化。
• 定義済みのポリシーに基づいてアクセス権のプロビジョニングを自動化し、ユーザーのロールが変わった時はアクセス権を変更または取り消す。
• 他のITやセキュリティテクノロジーと統合して、より強力かつ回復力のある保護を実現。