概要
プロビジョニングを自動化し、業務プロセスを改善
IdentityNowは、企業のライフサイクル管理とコンプライアンス管理を簡素化します。
- ユーザーによるアクセス権申請・付与
- プロビジョニングの⾃動化
- アクセス権の一覧レビュー
- ポリシー定義の作成・違反の検知
ライフサイクル管理とは
ID(アイデンティティ)管理におけるライフサイクル管理とは、ユーザーの雇用状況や職務に応じて、ITリソース上の属性やアクセス権を管理することです。例えば、入社、異動、昇進に応じて適切な権限の割り当てを行い、退社や雇用契約の終了によってIDの削除を実施する一連の管理・運用業務を指します。
機能
ポリシー定義を作成し、
悪意のある行動を
未然に防止
ユーザーの雇用状況などのライフサイクルの変化に応じて、適切なタイミングで必要となるアクセス権を自動的に付与します。過度なアクセス権の付与(オーバープロビジョニング)を防ぎ、セキュリティと生産性のバランスに寄与します。
また、棚卸やポリシー設定の業務を簡素化し、コンプライアンスの保持と運用効率の向上を実現します。
導入メリット
リアルタイムのセキュリティを強化
活用例
業務を自動化し、生産性を最大化
FAQ
よくあるご質問
IdentitNowとは?
クラウド型統合ID管理システム“SailPoint Identity Security Cloud”の一部としてセキュリティと生産性を向上させるクラウド型IAMサービス製品で、プロビジョニング、アクセス権申請・付与、アクセス権の棚卸、職務分掌/ポリシー管理の機能を提供しています。
IdentityNowのメリットは?
ID管理に必要な機能を標準装備しているため、導入がスムーズな点です。また、これまで手動で行っていた作業を自動化することで、より重要な業務に時間を割くことが可能になります。